全身を鍛えないと効果減少?トレーニングの効果が出ない人の特徴その②
皆さんこんばんは!
運動を人生の楽しみに変えるトレーナー!
スプリンターこと齋藤 友行です!
今回は前回に引き続き、トレーニングの効果が出ない人の特徴と対策をお伝えしていきます!
前回「筋肉が付かない!体重が変わらない!トレーニングの効果が出ない人の3つの特徴!」で解説しました筋肉が付かない人の特徴3つ。
そのうちの今回は2つめの特定の部位しかトレーニングしていないについてお話しします。
特定の部位しかトレーニングをしていないとはどういうことかと言うと、
筋肉をつけたい、または引き締めたい場所しかトレーニングをしていないと言うことです!
例えばお腹を引き締めたいと思ったら、ひたすらお腹のトレーニングをし、足や腕などは鍛えていないというようなトレーニング方法です💦
一見ターゲットを集中的に鍛えるのは良いことのような気がしますが実はこれだととても非効率なのです!
特に腕を太くしたいと思う男性がやりがちでジムに来たら真っ先にダンベルを持ちダンベルアームカールばかりやっているところを見かけますが、それだけを行っても腕は太くなりません!
単一部位だけしか鍛えないトレーニングは効果が出にくいし、腕を鍛えるにはまずもっと大きな胸や背中など上半身を鍛えてからでないと腕に筋肉は付きません!
みなさんも上半身は筋肉が付いていないのに腕だけムキムキなんて人は見たことありませんよね?
腕が太い人はこぞって厚い胸板や広い背中の筋肉があるはず、更にそれなりに足にも筋肉が付いていて全体の筋肉のバランスが取れています。(たまにチキンレッグの方もいますが😅)
ではなぜ同じ場所だけ鍛えても効果が出にくいのでしょうか?
逆に効果を出すためにはどうすれば良いのか?
その答えが、
トレーニングの全面性の原則です!
全面性の原則とはトレーニングをする際、ターゲットの筋肉を鍛えるトレーニングをしていても、その筋肉だけが使われているのではなく、他の筋肉が使われて初めてターゲットの部分に効いてくるというもの。
つまり、全身をバランスよく鍛えた方が効果的というものです。
わかりやすく説明すると、腕、上腕二頭筋を太くしたいと思って立位でダンベルアームカールを行っていたとします。
この時に使われているのは上腕二頭筋だけではなく、身体を支えるために足の筋力も必要ですし、腕を曲げようとして腰が剃らないようにお腹の力も必要です。
更には動かしている腕を安定させるために肩周りの筋肉も必要になっていきます。
このように一部位のトレーニングを行っていても、あらゆる所の筋肉が必要になっていくので、どこを鍛えるにしても全身の筋肉が必要になってきます💪
重さが重くなればなるほど、レップ数が多くなればなるほど、身体を安定させ、より効果的に効かせたり、怪我のリスクを減らすためにも
ターゲット以外の筋肉が重要になります。
全身の筋肉のバランスが崩れるとトレーニング中に身体をうまく安定できず、トレーニング効果が下がったり、強いところに頼るようになりその部分に負荷が集中し、怪我の原因にもなっていきます😢
中々効果が出ない、よく怪我をすると嘆いている方は、もしかしたらターゲットの部位だけを鍛えていませんか?
そのターゲットのトレーニングを全身しっかり鍛えるように変えてみたらターゲットのところにもしっかり筋肉がついてきたり引き締まって行くかも!
あなたも全身を鍛えて理想のボディを手に入れましょう👍
[まとめ]
・単一部位だけのトレーニングは全面性の原則が欠けている!
・効率よく鍛えたいなら全身トレーニングするのが大事!
この記事が皆さんのお役に立てたら幸いです!
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