あなたは強い?弱い?アルコールに耐性があるかを見抜く簡単な方法!
皆さんこんばんは!
運動を人生の楽しみに変えるトレーナー!
スプリンターこと齋藤 友行です!
今回はあるちょっとした事であなたがアルコールに強いか弱いかを見抜く方法をお伝えします!
あなたは自分でアルコールは強いか弱いか知っていますか?
「俺は全然酔わないから強い!」「私はすぐに顔が赤くなるから弱いかな〜」と主観や周りの評価などで自分がアルコールに強いか弱いかを判断されている方が多いと思います。
また「お酒は慣れだ!」と飲んでいけば強くなると言う方もいますが、実はアルコールに強いかどうかはDNAによって既に決まっています。
これは酔いやすいかや二日酔いになりやすいかどうかなどの問題ではなく、あなたの身体の中でアルコールという毒素をしっかりと分解出来ているかどうかで、そのビール一杯が楽しみを提供する物になるのか、それとも発癌リスクを上げる手助けをしているのかを知っているかどうかと言うお話しです。
つまり、世間一般的にアルコールに強い=酔わない、では無いと言う事です。
本当はDNA的にお酒に強くなくても酔わないので量が飲めてしまい、そのことを知らずに飲み続けることで身体の中に毒素を溜め込んでいってしまいます!
そうならない為にも自分がDNA的にお酒に強いかどうかを知っておく必要があります。
これを知っておけばこれからは無闇に飲み過ぎることに対して抵抗が出来、お酒の量を調整することが出来ます。
ではそのDNA的にアルコールに強いかどうかを調べる方法はというと
耳垢です。
実は耳垢のタイプを見ることで、あなたがアルコールに強いかどうか自己診断できます!
具体的には耳垢が乾いているか、湿っているかを確認するだけです。
もしあなたの耳垢が湿っているようなら、おめでとうございます。
あなたはアルコールに対してDNA的に強い人です!
逆に耳垢が乾いているようならこれからはお酒を飲む量を見直すべきです。
ちなみに日本人の84%はこの耳垢が乾いているタイプで、日本人は比較的アルコールに弱人種だといえます。
よくヨーロッパなどに旅行に行って「こっちの人はお酒を凄い飲むし強いな〜」と感じる方がいますがこれはどちらかといえば日本人が弱いだけです。
あなたが日本人の大多数と同じ耳垢が乾いているタイプならば、出来ればアルコールは週に2〜3杯くらいに控えることをお勧めします。
このタイプの人はアルコールの分解過程で出てくる発癌性の高いアセトアルデヒドと言う毒素を上手く分解しきれず蓄積させやすいからです。
当然蓄積された毒素は癌のリスクを高めていきます。
もしあなたが長生きをしたいと言うのであればお酒をやめろとはいいませんが、飲む量の見直しをしましょう!
ちなみに日本人がアルコールに弱いのは私たちの先祖が昔からアルコールをそんなに飲まなかった為と言われています。
日本人の主な飲み物はお茶などなのに対してヨーロッパ圏の人たちは昔からワインなどのアルコールを飲んでいた為アルコール耐性がついている為です。
日本では奈良時代(712年)にお酒が登場するのに対して海外では紀元前4000年には飲まれており、その歴史は日本の比ではありません!
これだけ長くの時をアルコールとともにしてきた人達ならばアルコールに耐性が付くのも当然ですね。
[まとめ]
・耳垢のタイプで遺伝的にアルコールに強いか弱いかわかる!
・日本人の16%はアルコールに強い遺伝子を持つ!
この記事が皆さんのお役に立てたら幸いです!
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